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インフルエンザ情報(2024/2025シーズン)

ページID:0091363 更新日:2024年12月20日 印刷ページ表示

県内の発生状況 2024年第50週(12月9日から12月15日)

インフルエンザの定点当たり報告数は第49週11.42人から第50週28.90人と急増し、警報レベル(定点当たり30人以上、継続は10人以上)に近い値となりました。
県内全域で急増しており、今治保健所、松山市保健所では警報レベル、そのほかの保健所では注意報レベル(定点当たり10人以上)となっています。

今治保健所では第49週11.50人から第50週39.75人と3.5倍に急増しているほか、第49週に他保健所に比べて報告数が少なかった宇和島保健所でも、第49週4.86人から第50週22.00人と4.5倍に急増しており、今後の動向に注意が必要です。

ウイルス型別は99.4%がA 型でした。

乳幼児から高齢者まで幅広い年代で増加しており、特に5~14歳では第49週423人から第50週1065人と大幅に増加しています。

年末年始に向けて、人の移動や交流が活発になることによる感染リスクの高まりが懸念されますので、より一層、咳エチケットや液体せっけんと流水による手洗いといった感染対策を励行しましょう。

厚生労働省ホームページ「令和6年度インフルエンザQ&A」へのリンク<外部リンク>

  愛媛県 保健所
四国中央 西 条 今 治 松山市 中 予 八幡浜 宇和島
定点当たり報告数 50週 28.90 20.80 29.20 39.75 32.13 25.14 25.14 22.00
注意報 注意報 注意報 警報 警報 注意報 注意報 注意報
49週 11.42 14.40 8.50 11.50 15.44 8.86 13.29 4.86
注意報 注意報   注意報 注意報   注意報  
48週 4.75 4.60 3.00 6.88 7.13 4.86 2.86 1.29
                 
定点数 61 5 10 8 17 7 7 7

*報告がない場合は空欄となっています。
**休診のため、第48週から第50週の松山市保健所の定点数は16となっています。

  • 警報・注意報について(国立感染症研究所感染症疫学センター「警報・注意報発生システム」<外部リンク>
  • インフルエンザ警報・注意報が発生する基準
    定点当たり患者報告数が30以上・・・警報(継続:10以上*)10以上30未満・・・注意報
    *前週に警報が発生していた場合は、警報の継続基準値10以上は警報となります。
  • 警報・注意報の意味
    警報:大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
    注意報:流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示しています。

週別患者報告数過去5シーズン

保健所別

インフル迅速

第50週の保健所別迅速検査結果(A、B型別) 2024年第36週以降の保健所別迅速検査結果
迅速保健所別    累積迅速

年齢別

ウイルス

全国の状況

全国_週別患者発生状況

全国の最新の発生状況は、国立感染症研究所 感染症情報センターホームページ「インフルエンザ流行レベルマップ」をご参照ください。

参考

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