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週報には、愛媛県及び全国における疾患別の患者報告数及び定点当たり報告数を掲載しています。
1999年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づく調査です。
感染症の発生情報を収集・分析し、県民や医療機関に情報提供を行うことで、有効かつ的確な対策を図り、感染症の発生及びまん延を防止することを目的としています。
定点医療機関からの患者情報と疑似症情報は、保健所を通じて感染症情報センターへ集められます。感染症情報センターでは、病原体検出情報や全国での発生状況等と合わせて各地域の流行状況を解析し、情報提供しています。
愛媛県では月2回「愛媛県感染症情報」を発行し、情報提供してきました。平成14年4月からはホームページを開設し、できる限りリアルタイムで情報提供を行うようにしています。