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主なトピックス
平成19年版
主なトピックス
温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業 えひめ大会2007
愛媛県地球温暖化防止活動推進センターでは、平成19年度、環境省から委託を受け、温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業 えひめ大会2007を実施しました(県及び県内全市町が共催)
この事業は、地域における温暖化対策の取組を公募・選定し、県地球温暖化防止活動推進員、NPO等団体、事業者、行政機関等と連携して、地域特性に応じた形でこれを県内に広めようというものです。
6月5日から8月5日までの約2か月の間に県内各地から18件の応募があり、その中から第1次審査通過5団体が選ばれました。
11月23日(祝日)にアイテムえひめ(松山市)で開催した「えひめ大会2007」では、この5団体に取組のプレゼンテーションを行ってもらうとともに、一般来場者による評価投票が行われました。
そして、これらをもとに選定委員会で“県内に広げていきたい最も優れた取組”として、「温暖化防止まつやまネットワーク」学生ワーキンググループの「エコ川柳ステッカーの作成、設置事業」が選定されました。
同グループは、県代表として全国大会(平成20年2月9日(土曜日)及び10日(日曜日)・東京都)に出場。
四国4県連携地球温暖化対策推進事業
地球温暖化防止のため、四国4県連携地球温暖化対策推進事業として9月23日(日・秋分の日)の夜8時から10時までの間、四国内のライトアップ施設等の一斉消灯を呼び掛ける「ムーンナイトSHIKOKU」を実施しました。
これは、ライトアップに馴れた一般の方々に対し、日頃いかに証明を使用しているかを実感いただき、今後の日常生活において温暖化対策を実践していただくことを目的としたものです。
なお、この他にも、「クールビズ四国キャンペーン」を実施し、オフィスなど民生部門の省エネルギーと二酸化炭素の排出削減を目指しました。
資源循環促進税の導入
愛媛県では、産業廃棄物行政に充てる財源を確保し、これを原資として、産業廃棄物の排出抑制及び減量化並びに資源の循環的な利用その他産業廃棄物の適正な処理の確保を促進するための施策を展開するとともに、課税行為それ自体により事業者の排出抑制を誘引して、循環型社会の構築を推進していくため、「資源循環促進税」を平成19年4月1日から導入しました。
産業廃棄物の排出の抑制及び減量化並びに資源の循環的な利用その他産業廃棄物の適正な処理の確保を促進するための施策に充てています。