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インフルエンザ情報(2013/2014シーズン)

ページID:0006724 更新日:2023年10月31日 印刷ページ表示

県内の発生状況 平成26年第21週(5月19日から5月25日)

 インフルエンザの定点当たり報告数は、第16週4.4人から5週続けて減少し、第21週0.8人と散発程度の発生にとどまりました。

 第20週で4.4人と発生が多かった四国中央保健所についても、第21週では2.0人に減少し、県内全域で流行は終息に向かっています。

 迅速検査の結果は、第21週に型別が明らかとなった症例のうち97%がB型でした。

 患者数が散発程度に減少しましたので、今回をもって今シーズンのインフルエンザ情報の更新を終了させていただきます。

 なお、来シーズン(2014/2015シーズン)は、本年9月以降に開始する予定です。

 

定点医療機関における保健所別患者報告数

  愛媛県 保健(各保健所の管轄市町
四国中央 西条 今治 松山市 中予 八幡浜 宇和島

定点当たり報告数

21週

0.8人

2.0人

1.8人

0.4人

0.6人

0.3人

0.3人

0.6人

 

 

 

 

 

 

 

 

20週

1.0人

4.4人

1.4人

0.6人

0.6人

0.6人

0.4人

0.7人

 

 

 

 

 

 

 

 

19週

1.4人

0.6人

2.8人

1.6人

1.2人

0.7人

0.3人

1.9人

 

 

 

 

 

 

 

 

定点数

61

5

10

8

17

7

7

7

  • 警報・注意報について(国立感染症研究所感染症情報センター「警報・注意報発生システム」<外部リンク>
  • インフルエンザ警報・注意報が発生する基準
    定点当たり患者報告数が30以上・・・警報(継続:10以上*)10以上30未満・・・注意報
    *前週に警報が発生していた場合は、警報の継続基準値10以上は警報となります。
  • 警報・注意報の意味
    警報:大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
    注意報:流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示しています。

 

愛媛県の週別インフルエンザ

図-愛媛県の保健所別インフルエンザ患者発生状況

各保健所の管轄市町

図-愛媛県の定点医療機関における迅速検査結果(AB型別)

 

第21週の保健所別迅速検査結果(A、B型別) 2013年第36週以降の保健所別迅速検査結果
図-最新週の県の定点医療機関における迅速検査結果(AB型別)図-愛媛県の定点医療機関における迅速検査結果(AB型別)

 

図-愛媛県における年齢別患者発生動向

図-愛媛県におけるウイルス検出状況

愛媛県における学校等の臨時休業の状況

*休校・学年閉鎖・学級閉鎖の措置施設

全国の状況

図-全国の週別インフルエンザ患者発生状況(過去5シーズンとの比較)

全国の最新の発生状況は、国立感染症研究所 感染症情報センターホームページ「インフルエンザ流行レベルマップ」をご参照ください。

参考


AIが質問にお答えします<外部リンク>