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二神島は松山市近郊の港から約1時間30分のところにある島です。
松山市駅から伊予鉄高浜線に乗り、三津駅(運賃 300円・所要時間13分)か高浜駅へ(運賃 410円・所要時間21分)。
電車時刻表はこちら<外部リンク>
三津浜港へ
三津駅から徒歩15分ほどで三津浜港。
高浜港へ
高浜駅を出ると目の前に高浜港。
いずれも中島行きのフェリーは東線と西線の二通りの航路がありますが、このコースでは西線に乗り二神港で下船します。
フェリー運賃・時刻表・所要時間はこちら<外部リンク>
徒歩15分
宇佐八幡神社は1094年に建立された神社で、境内へは170段の階段を上って参拝します。明治時代に興居島から伝わった船踊りが奉納されていましたが、過疎化の影響で踊り手がいなくなり、現在は行われていません。10月の祭礼では全国的にも珍しいおみどり神事が行われ、伝統を継承しています。
小高い丘の頂上にあり、周りは鬱蒼とした竹林で神秘的な雰囲気に包まれています。様々な形をした木々が織り成す自然のアートを堪能できます。
二神港から海を左手に道なりに行くと右手に170段の階段が現れます。
徒歩15分
個人宅の庭にあるので勝手に見ることはできません。海沿いの表通りを歩くと商店など、いたる所で島民の方々が談笑しているので、思い切って声を掛けてみましょう。「梅田さん家のサボテンはどこですか?」皆さん親切に教えてくれます。お宅の方に一言断ってからの見学をお願いします。(不在の場合は見られない事もあります)
樹齢130年を越え、高さ5メートルにも及ぶ大サボテンです。昭和42年に高松宮殿下もご観覧され、記念碑が建てられています。サボテンの育ちやすい瀬戸内の環境でも群を抜く大きさです。
宇佐八幡の階段を下り、海を左手に道なりです。
自転車5分
自然溢れる二神島の中でも最も貴重な場所です。大きな岩に張り付くようにビャクシンが群れをなしている光景はなかなか見られません。海を見れば怒和島と津和地島の両方が見渡せます。
県内でこれだけの群落を形成しているものはめずらしく、昭和29年11月24日に県の天然記念物に指定された群生地。城の山と呼ばれる岩山に数十本のビャクシン(イブキ)が群生していて、中には、根周り5メートル、樹高約21メートル、推定樹齢300年以上の大木も見られます。
梅田さんの家を出てうみを左手に少し歩いて、海に突き当たる様な急カーブの手前を船着場の方へ入り海に突き当たった右手。
徒歩20分
現在は休校してしまった二神小学校の脇の道を入ると、舗装されてまだ間もない長く綺麗な坂道が現れます。みかん畑の間を縫って登っていくと、島の反対側の海が見えてきます。
北側は怒和島、南側は無人島の由利島。山、海、空、雲、島を一度に見る景色は、瀬戸内海ならではの楽しみ方です。
船着場を出て左へ道なり、二神小学校の脇を右に入ります。
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