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新型コロナウイルス感染症に関する情報

ページID:0017699 更新日:2024年4月30日 印刷ページ表示

 新型コロナウイルス感染症に関する情報をお知らせします。

新着情報

  • 令和6年4月5日公表分以降は県感染症情報センターにて感染状況等を更新します。
  • 令和5年5月8日新型コロナウイルス感染症に関する情報ページを更新しました。

県内の感染状況等について

 令和6年4月1日以降、新型コロナウイルス感染症対応は、通常の医療提供体制に完全移行したことから、県内の感染状況(定点医療機関からの患者報告数等)の更新については、令和6年4月5日(金)公表分から愛媛県感染症情報センターのホームページに一元化しました。
 県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については、こちら(県感染症情報センター)をご覧ください。(原則、毎週金曜日更新)
 ※入院患者数、重症者数、集団感染の発生状況の公表は令和6年3月29日(金)公表分で終了しました。
 ※県内における感染症の発生状況については、こちら(県感染症情報センター)をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の注意報・警報の県基準について

令和6年4月1日から次のとおり「注意報」と「警報」の県基準を設定することとしましたので、お知らせします。

  • 国から統一した基準が示されるまで当面の間、インフルエンザと同様の基準とします
     
      基準値
    警報 定点当たり患者報告数が30人以上(継続10人以上)
    注意報 定点当たり患者報告数が10人以上30人未満

    ★警報・注意報の意味
    ○警 報… 大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
    ○注意報… 流行の発生前であれば今後大きな流行が発生する可能性があること、流行の発生後であればその流行はまだ終わっていない可能性があることを示します。

県民の皆様へ

 令和5年5月8日(月曜日)から、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが「5類感染症」に変わりました。

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行した後も、感染の波は続く可能性があります。
 これまでの3年間でお願いしてきた感染回避行動を生活様式に織り込んでいただくことで、感染の波や医療のひっ迫を抑え、自分や周りの方の命と健康を守ることができます。
 県民の皆様におかれましては、以下に示す内容にご協力くださいますようよろしくお願いします。

県民の皆さんにお願いしたいことの画像

県民の皆さんにお願いしたいこと​[PDFファイル/113KB]

 【5類移行後の対応について】

マスク着用や手洗い等 感染症対策のお願い

 県民の皆様には、引き続き、場面に応じたマスクの着用や手洗いの徹底などの感染防止対策に努めていただきますようお願いします。

 また、アルコールを用いた手指消毒や、室内を適切な湿度に保つ(50~60%)ことも効果的です。

 合わせて、バランスの良い食事や十分な休養をとるなどにより、体調管理に努めていただきますようお願いします。

  1. 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
  2. コロナ禍でも持病の治療や予防接種・検診等の健康管理は重要です。
  3. 医療機関では感染防止対策が行われています。
  4. 具合が悪いなど健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について

 マスク着用については、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

マスク5

 令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります(厚生労働省リーフレット)[PDFファイル/171KB]

マスク着用が効果的な場面

 高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面ではマスクの着用が推奨されます。

  • 医療機関受診時
  • 高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
  • 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
    (※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通期ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く
  • そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

<医療機関や高齢者施設などの対応>

 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
 ※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

[留意事項]

 子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
 なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。
 ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

 詳細は厚生労働省のホームページをご参照ください。

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口

 新型コロナウイルス感染症に関する各種相談窓口は、こちらをご確認ください。

療養証明書について

保健所では、療養したことを証明する書類(療養証明書)の発行はしていません。
次の書類等で療養証明書に代えることが可能ですので、詳しくは証明書の提出を求める事業所・生命保険会社等にお問い合わせください。
※療養証明書に関して、保健所や医療機関等へのお問い合わせはお控えください。

療養証明書以外に新型コロナウイルスに罹患したことが確認できる代替書類として利用できる可能性のある書類例

  • My HER-SYSの証明(令和4年9月26日~令和5年5月7日の間で発生届の対象ではなかった方は利用できません。)
    My HER-SYSの療養証明書機能の利用可能期間は令和5年9月末までとなります。それ以降は利用できませんので、ご注意ください。
    My HER-SYSの操作に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
     新型コロナウイルス感染症等情報・管理支援システム一般窓口
     03-5877-4805 9時30分~18時15分(土曜日・日曜日・祝日を除く)
  • 医療機関等で実施されたPCR検査や抗原検査の結果がわかるもの
  • 診療明細書(医学管理料に「二類感染症患者入院診療加算」(外来診療・診療報酬上臨時的取扱を含む)が記載されたもの)
  • コロナ治療薬が記載された処方箋・服用明細書
  • 医療機関から陽性者に出された案内文(配布は令和5年5月7日で終了)
  • PCR検査や抗原検査を実施する検査センター(医療機関以外でも可)の検査結果(市販の検査キットは除く)など

 参考:生命保険協会のホームページ<外部リンク>

健康をまもるためにできること

 新型コロナウイルス感染症流行下においても、毎日ご自身の体調を確認することは、健康管理の観点で重要です。
 一人ひとりが健康をまもるために必要な、セルフケアの推進に努めましょう。

体調に異変を感じたらの画像

体調に異変を感じたら​[PDFファイル/543KB]

【準備しておくとよいもの】

 体温計

  • 薬(常用している薬、解熱鎮痛薬等)
  • 検査キット(【体外診断用医薬品】又は【第一類医薬品】と表示)
  • 日持ちする食料(5~7日分程度を目安)
  • 近隣の外来対応医療機関の情報

【新型コロナウイルス感染症の重症化リスク】

以下の項目に該当する方は重症化リスクが高いと考えられます。日ごろからチェックしておきましょう。

 65歳以上である

  • 妊娠している
  • 喫煙歴がある
  • 慢性呼吸器疾患(COPD等)と診断されている
  • 肥満(BMI30以上)
  • 糖尿病と診断されている
  • 脳血管疾患と診断されている
  • 心血管疾患と診断されている
  • 脂質異常症と診断されている
  • 高血圧と診断されている
  • 慢性腎臓病と診断されている
  • がんと診断されている
  • 免疫機能の低下の可能性があると診断されている(※臓器の移植、免疫抑制剤、抗がん剤の使用など)

抗原検査キットの取扱店舗について

 自己検査に用いる抗原検査キットは、厚生労働省が承認した体外診断用医薬品又は第1類医薬品を選んでください。
 県内で抗原検査キットを取り扱っている薬局等の店舗はこちら<外部リンク>でご確認ください。


 「研究用」として市販されている抗原検査キットは、国が承認した「医薬品」ではなく、性能等が確認されたものではありません。
 また、「研究用」は、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。
 「研究用」については、あたかも国が承認したものであるかのような表示をしていた事業者に対し、景品表示法に基づく行政指導がなされた例もあります。

抗原検査キット

妊婦の皆様へ、小さなお子様をお持ちの皆様へ

妊婦の皆様へ

 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、働く妊婦の方は、職場の作業内容等によって、新型コロナウイルス感染症への感染について不安やストレスを抱える場合があります。こうした方の母性健康管理を適切に図ることができるよう、新型コロナウイルス感染症に関する措置が規定されています。

小さなお子さまをお持ちの皆様へ

 予防接種や乳幼児健診は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、市区町村からお知らせしています。
 特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。
 お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は、遅らせずに、予定どおり受けましょう。

Withコロナにおいて健康をまもるためにできること

 新型コロナウイルス感染症流行下においても、毎日ご自身の体調を確認することは、健康管理の観点で重要です。
 この度、一人ひとりが健康をまもるために必要な、セルフケアの推進に参考となるリーフレットが作成されましたのでご活用ください。

外国人(がいこくじん)の方(かた)へ(For foreigners)

 外国人(がいこくじん)のために、「やさしい日本語(にほんご)」と英語(えいご)、中国語(ちゅうごくご)などの外国語(がいこくご)で、相談(そうだん)するところを案内(あんない)しています。

 熱(ねつ)や せきなど、風邪(かぜ)の ような 症状(しょうじょう)〔病気(びょうき)の 様子(ようす)〕が ある 時(とき)は、はじめに、いつも 行(い)く 病院(びょういん)などに 電話(でんわ)して ください。

新型コロナウイルス感染症に係る差別や偏見、誹謗中傷はやめましょう!

 新型コロナウイルス感染症に関連して、誤った情報に基づく不当な差別、偏見、いじめ等があってはなりません。

 ワクチン接種については、本人の意思に基づき行われるもので、事情があってワクチン接種を受けていない方等に対する差別や偏見、誹謗中傷、いじめ、職場や学校等における不利益な取扱い等は、決して許されるものではありません。

 令和5年3月13日以降、マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねられています。本人の意思に反して、マスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう配慮することが大切です。

 正しい情報を確認し、冷静に行動しましょう。そして相手の立場に立って思いやりの気持ちを持ち、お互いを認め合って、愛顔を守っていきましょう!

事業者の皆様へ

事業者の皆様への画像

 事業者の皆さんにお願いしたいこと[PDFファイル/193KB]

知事記者会見等

 知事記者会見ライブ配信(Youtube公式チャンネル)<外部リンク>

 過去の新型コロナウイルス感染症関連の知事記者会見及びその他の知事記者会見につきましては、知事記者会見録をご覧ください。

応援基金・寄附について

愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金の設置について

 愛媛県では、新型コロナウイルス感染症に関する対策に要する経費の財源に充てるため、「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」を設置しました。

 企業や団体、個人の皆様からのご寄附を「基金」に積み立て、医療や福祉面での対策、感染症拡大防止に率先して取り組む企業への支援など、新型コロナウイルス感染症対策の充実を図るための様々な施策に、有効に活用させていただくこととしております。

新型コロナウイルス感染症対策に係る寄附について

 新型コロナウイルス感染症対策のため、多くの企業・団体・個人の皆様から物品の寄附がありました。
 県としては、ご寄附の趣旨に沿うよう活用させていただきます。
 誠にありがとうございました。

 

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AIが質問にお答えします<外部リンク>