本文
豚熱(CSF)関連情報
愛媛県の養豚場で豚熱(csf)の患畜が確認されました【防疫措置 完了】
令和6年11月3日 17時、本件に係る全ての防疫措置が完了しました。
防疫対応状況等については、以下をご確認ください。
令和6年11月1日、県内養豚場にて豚熱が確認され、全国で94例目となり、四国では初めての発生となりました。
本県の養豚場の豚には豚熱ワクチンを接種しているため、発生に伴う移動・搬出制限区域は設定しません。
- 発生農場:四国中央市 飼育頭数:約60頭
【プレスリリース】豚熱の患畜の確認等について_241101 [PDFファイル/187KB]
防疫対応状況
- 11月3日 17時00分 防疫措置が完了しました。
【プレスリリース】四国中央市養豚場の豚熱発生に伴う防疫措置の完了及び対策本部の解散について_241103 [PDFファイル/161KB]
- 11月2日 22時30分 殺処分及び埋却作業が完了しました。
【プレスリリース】四国中央市養豚場の豚熱発生に伴う防疫対応状況について_241103 [PDFファイル/177KB]
愛媛県豚熱防疫対策本部
愛媛県豚熱防疫対策本部を解散しました。
第2回_愛媛県豚熱防疫対策本部会議資料_241103 [PDFファイル/546KB]
愛媛県豚熱防疫対策本部会議を開催しました。
第1回_愛媛県豚熱防疫対策本部会議資料_241101 [PDFファイル/299KB]
消毒ポイントの設置について
現在、愛媛県には消毒ポイントの設置はありません。
養豚農家の皆様へ
衛生管理区域や豚舎内に病原体を持ち込まないための対策をより徹底する必要がありますので、飼養衛生管理の遵守を願いします。豚熱は豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。豚熱に感染した豚の肉が市場に出回ることはありません。
相談窓口の設置について
日本政策金融公庫が、豚熱の患畜の影響を受けた愛媛県に事業所を有する中小企業・小規模事業者や農林漁業者等の方を対象に、「豚熱の患畜の確認により出荷等に影響を受ける養豚農家等の皆さまの相談窓口」を設置しています。
「豚熱の患畜の確認により出荷等に影響を受ける養豚農家等の皆さまの相談窓口」の設置について(愛媛県内の全支店に設置)<外部リンク>
愛媛県の野生いのししで豚熱(csf)が確認されました
令和6年7月1日、県内で捕獲された野生いのししにおいて豚熱陽性が確認され、全国で37例目の陽性県となりました。
以降、県内では12例の豚熱陽性事例が確認されています。
報道発表資料令和6年7月1日 [PDFファイル/485KB]
報道発表資料令和6年7月19日 [PDFファイル/432KB]
愛媛県の対応について
〇飼養豚等への対応
飼養衛生管理の遵守について引き続き指導し、次のことを実施しています。
(1)養豚場での豚熱ワクチン接種
(2)捕獲及び死亡野生いのししの検査
(3)野生いのししへの経口ワクチン散布
〇野生いのししへの対応
次の対策を実施し、ウイルスの散逸防止を図ります
(1)通常の検査に加えて、感染確認区域内における検査強化
(2)捕獲時の消毒等の徹底
(3)ジビエ利用の制限(遺伝子検査による陰性確認)
感染確認区域
感染確認区域地図(県外情報含む) [PDFファイル/725KB]
感染確認区域(県内情報のみ) [PDFファイル/453KB]
感染確認区域とは
豚熱ウイルスの拡散防止等のため、家畜防疫及び食品衛生の観点から、野生イノシシ陽性確認地点から半径 10km 圏内の区域を設定。区域内で捕獲した野生いのししの肉の利用については、原則として自家消費のみ。
野生いのしし遺伝子検査結果
平成30年9月より、捕獲及び死亡野生いのししにおいて、豚熱とアフリカ豚熱の遺伝子検査を実施しています。
平成30年度 22頭
平成31年度/令和元年度 14頭
令和2年度 75頭
令和3年度 302頭
令和4年度 364頭
令和5年度 407頭
令和5年度(令和6年1月から3月)捕獲及び死亡いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/304KB]
令和6年度 500頭
令和6年度 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/915KB]
令和7年度
令和7年4月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/257KB]
令和7年5月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/295KB]
令和7年6月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/278KB]
令和7年7月 捕獲及び死亡いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/305KB]