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地域医療構想に係るアンケート調査(令和5年1月)

ページID:0004323 更新日:2023年3月13日 印刷ページ表示

令和4年10月中旬から11月中旬にかけて、病床を有する病院及び診療所に対して「地域医療構想に係るアンケート調査」を実施しました。

項目

概要

詳細資料

医師及び看護師の充足状況

  • 概ね充足以上と回答した病院の割合は、医師について69%、看護師について54%となった。
  • 医療圏別では、宇和島圏域において医師不足を訴える病院が50%を超えている。
  • なお、看護師は今治圏域を除くとおよそ半数の病院が不足を訴えており、八幡浜大洲圏域では7割以上と最も深刻である。

アンケート結果(医師、看護師等)[PDFファイル/1.56MB]

常勤非常勤別・年代別の医師数

  • 松山圏域と宇和島圏域を除くと常勤医師のうち50歳以上の医師がおよそ半数もしくはそれ以上となる。
  • 特に今治圏域、八幡浜大洲圏域では60歳台以上の常勤医師が多く、10年後の診療体制について不安が大きい。

各種制度への理解度

  • 各制度への理解では、地域医療構想の目的や制度の概観についての理解度は高いが、調整会議の位置づけやアドバイザーの役割、再編支援に係る政策メニューについての理解度が低い状態であった。

地域医療構想に係るセミナー等の希望状況

  • 愛媛県全体では7割の病院が地域医療構想に関係するセミナーの開催を希望。

各医療機能別の病床数

  • 病棟ごとの報告である病床機能報告と比較すると、大幅な相違は見られなかった。
  • 一方で、全体として、急性期が微減、回復期が微増しており、病床機能報告上の急性期病床の一部が回復期として運用されている状況が把握できた。
  • 一部地域において、高度急性期病床の実態が把握できた。

アンケート結果(病床)[PDFファイル/278KB]

参考:アンケート調査表[PDFファイル/5.95MB]

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