ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健福祉部 健康衛生局 > 薬務衛生課 > 1月・2月は「はたちの献血」キャンペーンです!!

本文

1月・2月は「はたちの献血」キャンペーンです!!

ページID:0091704 更新日:2024年11月28日 印刷ページ表示

令和7年「はたちの献血」キャンペーンの実施について

 献血者が減少しがちな冬期に、安全な血液製剤の安定供給を確保するため、「はたち」の若者を中心として、広く県民に献血に関する理解と協力を求めるとともに、県民一人一人に献血の重要性を普及啓発し、県内全域に献血運動を推進することを目的として、「はたちの献血」キャンペーンを次のとおり実施します。

 令和7年はたちの献血キャンペーン県実施要綱 [PDFファイル/109KB]

はたちの献血

今年のキャッチフレーズは「誰かの明日を考える。はたちの献血」

献血へのご協力を毎日呼びかけているには理由があります!​

多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。
血液は人工的につくることができず、血液製剤の有効期間は短いものだと4日間※で長い間保存することもできません
また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります
そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が必要なのです!

    期限ビックリみきゃん

※代表的な輸血用血液製剤の有効期間
赤血球:28日間、血漿:1年間、血小板:4日間、全血:21日間

10代、20代、30代の皆さん!!この機会に献血に積極的なご協力を!!​

日本では、少子高齢化の影響により主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。
少子高齢化は献血事業にも影響を与えており、10代〜30代の若年層の献血者数はこの10年間で約30%減少しており、全献血者に占める割合は、現在3割にまで減少しています。

グラフ

このまま減少が進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります!
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血への理解と協力が不可欠です!!

献血は身近でできる大きな社会貢献!
この機会に友人と家族とと先輩と後輩と・・・・献血に行ってみませんか?​

献血ルーム 子どもみきゃん

献血について詳しく知りたいかたはこちら→​献血のしおり献血について

献血の普及啓発をする学生及びイベントが知りたい方はこちら→献血キャンペーンのお知らせ

 

保健所及び市町における実施事項

(1)献血に関する啓発資料及びそれぞれの保健所や市町の実情に即した効果的な広報資料等を会社、工場、学校、病院、駅、各種団体及び地域組織等へ配布し、住民等の目につきやすい場所への掲示を依頼する。

(2)ホームページ、SNS及び有線放送等を利用して、献血思想の啓発に努める。

みきゃん

日本赤十字社愛媛県支部及び愛媛県赤十字血液センターにおける実施事項

(1)普及啓発
 報道機関等を活用し、また若年者献血ボランティア及び青少年のボランティア団体等の会合に積極的に出席するなど、本キャンペーンの啓発に努める。

(2)街頭献血等の強化
 本キャンペーン期間中、ボランティア団体の協力を得て、街頭献血等を積極的に実施する。

(3)資料等の掲示
 献血に関する各種啓発資料の有効な掲示及び配布を行う。

(4)複数回献血の推進
 献血Web会員サービス「ラブラッド」の会員数の増加及び献血者へのサービスの向上を図るとともに、継続的な献血への協力を呼びかける。

  • ラブラッドについての説明・登録案内はこちら→ラブラッド<外部リンク>
  • 献血予約はこちら(会員・非会員)→献血予約<外部リンク>
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

AIが質問にお答えします<外部リンク>