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献血のしおり

ページID:0010013 更新日:2024年10月10日 印刷ページ表示

すべての血液製剤を国内で自給するために献血にご協力ください!

ナースみきゃん献血は命を救う身近ボランティアです。

まずは、この動画を見て献血の大切さを実感してください!

(動画)「献血、ありがとう」<外部リンク>(愛媛県赤十字血液センターホームページ)

 

献血には成分献血・400mL献血・200mL献血があります。

あなたに合った献血を!

血液に関する疑問や質問は、以下のページをご覧ください。

 血液Q&A

献血された血液の使われ方

輸血といえば昔は、血液の全成分をそのまま輸血(全血輸血)することがほとんどでした。しかし、今では医学の進歩に伴って献血された成分を赤血球、血小板、血しょうなどの成分に分け、患者さんが必要とする成分だけを輸血(成分輸血)することが主として行われています。

血液は多くの成分を含んでおり、献血された血液は、そのまま(全血製剤)あるいは遠心分離して血液成分製剤(赤血球製剤・血小板製剤・血しょう製剤)として、さらに化学的処置を加えて血しょう分画製剤(血液凝固因子製剤・免疫グロブリン製剤・アルブミン製剤)として有効に活用されています。

血液の使われ方図

献血方法別の主な基準 等

表1

 

成分採血
血漿成分献血

成分採血
血小板成分献血

全血採血
200mL献血

全血採血
400mL献血

年齢

18~69歳*

男性18~69歳*
女性18~54歳

16~69歳*

男性17~69歳*
女性18~69歳*

体重

男性45Kg以上女性40Kg以上

男性45Kg以上女性40Kg以上

男女とも50Kg以上

 *65歳以上の献血については、献血される方の健康を考え、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。

 ★詳細な採血の基準・間隔、献血量の目安等は日本赤十字社ホームページ<外部リンク>をご確認ください。

献血の安全性を確保するため、下記に該当する方は献血をご遠慮ください

  • 渡航歴について
    海外から帰国(入国)して4週間以内の方
    昭和55年(1980年)以降、ヨーロッパ・サウジアラビアに一定期間滞在された方(国名・期間等は献血受付時にお尋ねください)
  • 3日以内に出血を伴う歯科治療(抜歯・歯石除去等)を受けられた方
  • 輸血や臓器の移植を受けたことがある方
  • ヒト由来プラセンタ注射薬を使用したことがある方
  • エイズ感染が不安で、エイズ検査が目的な方
  • この一年間に次のいずれかに該当することがあった方
  1. 不特定の異性又は新たな異性との性的接触をもった
  2. 男性どうしの性的接触があった
  3. 麻薬・覚せい剤を使用した
  • 梅毒、C型肝炎、マラリア、シャーガス病(注)にかかったことがある方

 (注)シャーガス病は中南米地域においてサシガメ(昆虫)が媒介する感染症です。中南米居住歴のある方は検診医にお申し出ください。

点滴を受けるみきゃん

その他、上記に該当されない方でも、検診医の判断で献血をご遠慮していただくことがあります。

医薬品を服用されている方は、必ず検診医にお申し出ください。

献血Web会員サービス ラブラッドの登録をお願いします

 「ラブラッド」とは、日本赤十字社が提供する献血Web会員サービスです。

 登録することで、献血の予約や血液検査の結果(自分の健康状態)が分かります。

 また、献血することでポイントがたまり、記念品と交換することができます。

 詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

献血Web会員サービス「ラブラッド」のサイトはこちらから<外部リンク>

あなたもぜひ登録をお願いします


AIが質問にお答えします<外部リンク>