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基本方針6
温室効果ガスの排出を削減するためには時間がかかり、ある程度の温暖化の影響は避けられないため、「緩和」と同時に影響への対処として、自然や人間社会のあり方を調整する「適応」への取組みが不可欠。
既に起こりつつある地球温暖化に対応した自然や人間社会の調整を進める適応策について、推進を検討していく。
対策・施策
- 適応策の方向性の検討
- 適応に関する意識の向上
適応策って何だろう?
いますぐ温室効果ガスを大幅に減らしても、ある程度の温暖化の影響は避けられないと言われています。
農林水産物や健康、防災・水資源など、生活のあらゆる場面で、地球温暖化の影響が予想されます。
地球温暖化による影響を最小限に止めるのはもちろんですが、気温上昇をビジネスチャンスとして生かすこと(宇和島市でのブラッドオレンジ栽培など)も適応策です。