本文
基本方針5
地球温暖化防止のためには、県民一人ひとりが環境とのかかわりについての理解と認識を深め、環境に配慮した行動を継続して実践していくことが大切。
「ESD(持続可能な開発のための教育)」の視点を取り入れ、一人ひとりが世界の人々や将来世代、また環境との関係性を認識し、自発的な行動につなげていくことが必要となっており、幅広い世代を対象に、あらゆる機会を通じて環境教育・環境学習を推進することとし、県民、事業者、NPO、行政の各主体の連携・協働の下、複層的な取組を展開する。
対策・施策
1.学校における環境教育の充実
- 初等・中等教育における環境教育の徹底
- 環境教育指導者の養成
- 教育体制の充実
2.地域における環境学習の展開
- 地域活動のリーダーの育成
- 体験学習機会の提供
- 「県政出前講座」の実施
3.パートナーシップの構築
- 地球温暖化対策地域協議会の設立の促進
- 市町、NPO等との連携
4.普及啓発の推進
- 地域における地球温暖化対策の普及啓発
- ホームページ等による情報の発信
- 地球温暖化防止キャンペーンの実施