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食品衛生月間(8月)
県では、8月を「愛媛県食品衛生月間」と定め、食品関連事業者及び消費者に対し、食品衛生思想の普及・啓発を図るため、県下6保健所及び食肉衛生検査センターにおいて、消費者による一日食品衛生監視及び意見交換会、広報車等による広報活動、食品関連事業者等を対象とした食品衛生講習会等を実施しています。
〔一日食品衛生監視による店舗立ち入りの様子〕
令和6年度愛媛県食品衛生月間について [PDFファイル/182KB]
期間 |
令和6年8月1日(木曜)から8月31日(土曜)まで |
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実施機関 |
愛媛県薬務衛生課、県下6保健所、食肉衛生検査センター |
実施概要 |
【食品関連事業者に対する監視指導等(監視指導及び衛生講習会の開催)】 飲食店等の食品関係施設803施設への監視指導を実施しました。更に、食品衛生監視機動班を配置した5保健所では、107件の収去検査(製品の抜き取り検査)、505件の食品表示検査、265件の官能検査を実施しました。 また、各保健所等では、衛生講習会を計10回開催し、199名の参加がありました。 |
【消費者に対する食品衛生思想の普及啓発】
消費者に一日食品衛生監視員を委嘱し、食品衛生監視員(保健所)及び食品衛生指導員(一般社団法人愛媛県食品衛生協会)とともに食品関係施設の監視を実施しました。 また、その後、食品関連事業者も含め食品衛生に関する様々な意見交換を行いました。
啓発パレード、リーフレット等の配布、市町広報誌への掲載などにより広報を行いました。 |
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その他 |
【食中毒事件発生状況】 当月間中、食中毒事件の発生はありませんでした。 【食中毒注意報の発令】 当月間中、「細菌性食中毒注意報」を2回発令し、令和6年6月14日に発令した「腸炎ビブリオ食中毒注意報」と併せて、食品関連事業者や住民の方への注意喚起等を行いました。 |
参照 |