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愛顔のえひめ(令和6年8月号)

ページID:0081609 更新日:2024年8月4日 印刷ページ表示

愛顔のえひめ(令和6年8月号)タイトル

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おかえり“愛媛”へ


「職」も「住」もサポート体制万全!

暮らしやすい愛媛は移住先に大人気

おかえり“愛媛”へ

愛媛県への移住が年々増加!特に20代・30代が多い傾向

 各市町の転入手続き時のアンケート調査によると、県全体で移住者数・相談件数はともに年々増えており、特に20代と30代が多い傾向に。令和5年度は、中予で移住者数・相談件数が過去最高、東・南予は相談件数が過去最高を記録。県全体で移住者数・相談件数がともに過去最高となり、7254人が移住。このうち、20代が36.7%、30代が17.1%を占めています。
 若者に人気の理由として、愛媛県は温暖な気候と自然に恵まれ、子育てしやすい環境であることが考えられます。県の移住相談窓口には「転職を考えたとき、都市部に住み続ける必要性を感じていないことに気がついた」「地域に根差した企業で働きたい」「第一次産業(農業)に興味がある」といった声も寄せられています。

年代別移住割合


先輩移住者に聞く「愛媛に移住して良かった!」

INTERVIEW 01:憧れのテーマパークとつながれた!休日は友人と自然満喫、ゆとりある暮らし

江口茉美さん
四国中央市 会社員 江口茉美さん(兵庫県からUターン)
地元には戻らないと決心して関西の大学へ進学しました。しかし会社説明会で大好きなテーマパークのお土産袋を四国中央市の製紙メーカーが手掛けていたことと、県の「奨学金支援制度」に背中を押され、Uターン移住を決意。知り合いが多くて会社に早く馴染むことができ、今期から大きな仕事を任されることに。休日は友人とアウトドアを楽しんでいます。

INTERVIEW 02:魚がおいしく、人が温かい地元で独立 島が子どもの健やかな成長を見守ってくれる

水野裕之さん、千尋さん
宇和島市 カフェ経営 水野裕之さん、千尋さん(千葉県からUターン)
夫は仕事が忙しく、ワンオペで育児をする状況が続き…このままではいけないし、いつか独立したいという気持ちを持っていました。海があって魚がおいしくて、人が温かい地元宇和島でお店ができたらいいなと思い、地域おこし協力隊に。並行して開店準備を進め、2年後に九島でカフェをオープンしました。子どもは地域の方が見守ってくれ、みんなで育てている感じ。子どももコミュニケーションが上手になりました。


愛媛へUターンしたい人、増えています!

Uターン就職した理由・移住意向
移住に関して重視すること

移住者増加の一方で、人口減少は進行中

2060年には人口が約40%減という推計も!

 しかしながら愛媛県の将来人口は、2060年には2020年に比べ約40%も減るという推計も。人口減少は出生数および若年層の減少、出産適齢期女性の転出超過、結婚者数の減少など、複数の要因が関連しながら、負のスパイラルに陥っている状況です。
 そこで愛媛県では、2060年に「人口100万人」を確保することを目標に掲げ、さまざまな取り組みを行っています。今年4月には、県内6経済団体および労働局と「少子化・人口減少に立ち向かう連携共同宣言」を実施しました。帰省者が増える夏、「おかえり、愛媛へ」を伝えるキャンペーン等を展開しますので、注目していてください!
愛媛県の将来推計人口


TOPICS-1:県外からの就職・転職を考えている皆さんへ

仕事探しは「あのこの愛媛」
あのこの愛媛
愛媛の求人情報と移住情報をまとめて探せて、応募や相談もできる公式サイト。パートから社員募集、Uターンに役立つ記事まで幅広く掲載しています。
詳細はコチラ!<外部リンク>(外部サイトへリンク)

移住情報は「えひめ移住ネット」
えひめ移住ネット
愛媛で暮らす魅力をたっぷり紹介する愛媛県移住ポータルサイト。住まいや就労情報をはじめ、先輩移住者のインタビュー記事、県内市町の支援制度など幅広く掲載しています。
詳細はコチラ!<外部リンク>(外部サイトへリンク)

えひめ移住コンシェルジュがお待ちしています!
対面、電話、メール、オンラインでお気軽にお問い合わせください。

東京都窓口
  • 場所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F
  • 電話:080-7749-3244(直通)
  • 電話:03-6273-4401
大阪府窓口
  • 場所:【肥後橋オフィス】大阪市西区江戸堀1-9-1 肥後橋センタービル1F
  • 場所:【心斎橋オフィス】大阪市西区新町1-4-24 大阪四ツ橋新町ビル3F
  • 電話:0120-461-406
愛媛県窓口
  • 場所:松山市宮西1-5-19 愛媛県商工会連合会館3F えひめ地域活力創造センター内
  • 電話:089-922-4110

詳細、お問い合わせフォームは「えひめ移住ネット」へ!

TOPICS-2:「えひめ愛着倶楽部」に入会しませんか?

愛媛県への移住に関心のある方を対象とした、県外在住の方々を応援するための制度です。入会いただくと、「えひめ移住応援隊」登録事業者さまのご協力により、移住前後に役立つ各種割引サービス等の特典を提供するほか、暮らしや住まいの情報などもお届けします。

えひめ愛着倶楽部<外部リンク>(外部サイトへリンク)


ほどよく田舎で、ほどよく都会な愛媛は子育て世代にとって過ごしやすい環境です

ほどよく田舎で、ほどよく都会な愛媛は子育て世代にとって過ごしやすい環境です
[注目ビト]
末光 準(すえみつ じゅん)さん
(大阪からUターン移住)

今年1月、松山市の移住ツアーに参加した際、道後の宿にて撮影。
今年1月、松山市の移住ツアーに参加した際、道後の宿にて撮影。

松山市出身。九州の大学・大学院へ進学後、大阪で企業内弁理士として勤務していましたが、令和6年3月に松山市へUターン移住。5月に特許事務所を独立開業し、松山市久米窪田町にある「テクノプラザ愛媛」で、知的財産(特許や商標など)の創出、知的財産権の取得、活用のサポートなどを行っています。現在40歳、妻(36歳)、長女(6歳)、長男(3歳)の4人家族。休日はドライブや海釣り、温泉など家族で自然を満喫しているそう。

県や市のサポートを受けて安心して移住できました


 私が松山市へUターンしようと思ったきっかけは、都会は人が多く、周辺に自然が少なかったので、もう少しバランスが良い場所で仕事や子育てがしたかったから。子どもたちの就学のタイミング、両親のフォローが必要になったことも理由です。移住にあたっては、インターネットで松山市の制度や住居などを調べたり、愛媛県主催の「愛あるえひめ暮らしフェア」に参加して移住ツアーに申し込んだりして情報収集。今年3月に移住しました。独立開業やお金の不安はありましたが、移住ツアーで創業支援機関との打ち合わせや新居めぐりを行い、移住に関する補助金もあって解消。松山市は人がやさしく、子どもへの医療も充実しているので、妻や子どもも安心しているようです。
 今後は弁理士として地元企業への知的財産の啓蒙や利活用の促進を通じ、愛媛の産業活性化に貢献したいと考えています。同時に、家族で豊かな自然を楽しみ、充実した日々を過ごしたいですね。愛媛県は自然も都会もアクセスしやすく、満員電車に揺られていた頃と比べてストレスが溜まりにくい。特に子育て世代には過ごしやすい環境だと思います。都会での仕事や子育てに疲れている方に、愛媛はおすすめです!



  • 問い合わせ:地域政策課
  • 電話:089-911-2301


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