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基本目標3 未来を支える人づくり・しくみづくり
「目指すべき将来像」の実現にあたっては、目指すべき3つの社会が実現されただけではなく、それらが統合的に達成されたうえで、持続可能なものとして次の世代、さらに次の世代へとつないでいけるよう取り組まなければなりません。
そのためには、多様な場での環境教育・学習や県民、事業者、環境活動団体等の主体的な取組を支える人づくり・しくみづくりが重要です。
基本方針1 未来へつなぐ環境教育・学習の充実と環境保全活動の促進
施策の展開
- 多様な場におけるESDの視点を取り入れた環境教育・学習の充実
- 学校における環境教育の充実
- 地域における環境学習の充実
- 環境に関する体験学習の機会の充実
- ESDプログラムの普及
- 環境教育・学習を推進する人材の育成
- 環境教育の指導者や環境活動リーダー等の育成・資質向上
- 環境保全活動と多様な主体による環境協働取組の促進
- 自主的な環境保全活動の促進
- 多様な主体による環境協働取組の促進
- 環境情報の充実
- 環境情報の収集と提供の促進
環境指標
項目 |
現状 |
目標 |
備考 |
---|---|---|---|
環境NPO法人数 |
152団体(H26) |
現状より増加(H31) |
|
愛リバー・ロード・ビーチ登録団体数 |
518団体(H27) |
613団体(H30) |
項目 |
現状 |
目標 |
増加 |
---|---|---|---|
環境教育・学習参加者数 |
22,659人(H26) |
現状より増加(H31) |
|
環境マイスター派遣回数 |
31回(H26) |
50回(H31) |
基本方針2 未来を支える環境・経済・社会の調和
施策の展開
- 環境影響評価の推進
- 環境影響評価の適正な実施
- グリーン購入や環境に配慮した行動の促進
- グリーン購入の促進
- 環境に配慮した行動の促進
- 低炭素ビジネス、循環型社会ビジネスの振興
- 低炭素をキーワードとした新たな製品・サービスの開発促進
- 循環型社会ビジネスの育成・支援
- 環境と調和した農林水産業の推進
- 環境と調和した農業の推進
- 環境と調和した林業の推進
- 環境と調和した漁業の推進
- 恵み豊かな森林(もり)づくり
- 森林の適正な管理
- 森林に対する理解と森林づくりへの県民参加の促進
- 間伐材等の木材利用の推進
- 林業躍進プロジェクトの推進
環境指標
項目 |
現状 |
目標 |
備考 |
---|---|---|---|
環境マネジメントシステムの取得件数 |
21件(H27) |
120件(H31) |
|
県内のエコフィード生産量 |
10,206t(H26) |
現状より増加(H31) |
項目 |
現状 |
目標 |
備考 |
---|---|---|---|
資源循環優良モデル認定件数(再掲) |
122モデル(H26) |
現状より増加(H31) |
|
愛媛県特別栽培農産物等認証制度(エコえひめ)農産物取組面積 |
917ヘクタール(H27) |
940ヘクタール(H32) |