本文
令和4年度普通会計決算の状況
令和4年度愛媛県内市町普通会計決算の概要(確報)
令和4年度決算規模
歳入総額7,353億円(対前年度比328億円(4.3%)の減)
歳出総額6,991億円(対前年度比288億円(4.0%)の減)
特徴
- 歳入総額は、7,352億5,887万1千円で、対前年度比328億3,618万3千円(4.3%)の減、歳出総額は、6,990億9,314万8千円で、対前年度比288億4,157万4千円(4.0%)の減となった。
- 歳入面では、前年度に比べて地方税が37億8,059万4千円(2.1%)の増、繰入金が24億7,747万6千円(17.8%)の増となったが、地方特例交付金等が20億2,792万8千円(60.1%)の減、地方交付税が31億6,538万円(1.9%)の減、国庫支出金が356億9,228万8千円(20.3%)の減となった。
- 歳出面では、前年度に比べて物件費が60億5,311万6千円(6.8%)の増、公債費が10億2,135万7千円(1.5%)の増となったが、扶助費が191億7,583万3千円(10.8%)の減、補助費等が76億8,654万3千円(8.5%)の減、積立金が64億829万7千円(21.5%)の減となった。
- 実質収支は、304億1,007万3千円の黒字で、対前年度比48億3,677万2千円(13.7%)の減となった(全団体とも黒字)。
- 経常収支比率は、89.2%で、前年度から3.8ポイント悪化した。
- 将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高の減少及び積立金現在高の増加により、対前年度比441億5,384万4千円(8.3%)の減となった。
団体数[PDFファイル/85KB]
令和5年3月31日現在の市町数は、20団体(11市9町)で、前年度から増減はなかった。
決算規模[PDFファイル/112KB]
歳入が対前年度比328億円(4.3%)の減、歳出が対前年度比288億円(4.0%)の減で、歳入歳出ともに前年度決算額を下回る結果となった。
決算収支[PDFファイル/225KB]
実質収支は、304億1,007万3千円の黒字で、対前年度比48億3,677万2千円(13.7%)の減となった(全団体とも黒字)。
歳入の状況[PDFファイル/168KB]
歳入面では、前年度に比べて地方税が37億8,059万4千円(2.1%)の増、繰入金が24億7,747万6千円(17.8%)の増となったが、地方特例交付金等が20億2,792万8千円(60.1%)の減、地方交付税が31億6,538万円(1.9%)の減、国庫支出金が356億9,228万8千円(20.3%)の減となり、歳入総額全体で前年度比328億3,618万3千円(4.3%)の減となった。
歳出の状況[PDFファイル/180KB]
歳出面では、前年度に比べて物件費が60億5,311万6千円(6.8%)の増、公債費が10億2,135万7千円(1.5%)の増となったが、扶助費が191億7,583万3千円(10.8%)の減、補助費等が76億8,654万3千円(8.5%)の減、積立金が64億829万7千円(21.5%)の減となり、歳出総額全体で前年度比288億4,157万4千円(4.0%)の減となった。
財政構造の弾力性 [PDFファイル/144KB]
経常収支比率は、89.2%で、前年度から3.8ポイント悪化した。
地方債現在高[PDFファイル/79KB]
令和4年度末の地方債現在高は、6,431億763万6千円で、対前年度末比241億436万4千円(3.6%)の減少。
基金現在高[PDFファイル/139KB]
令和4年度末の基金現在高は、2,353億5,039万9千円で、前年度末と比べて114億3,135万円(5.1%)の増加。
将来にわたる実質的な財政負担[PDFファイル/112KB]
将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高の減少及び積立金現在高の増加により、前年度より441億5,384万4千円(8.3%)減少し、4,908億285万6千円となった。
※全国の各団体の詳細な決算状況については、こちらをご参照ください。
総務省決算統計調査表データ閲覧・ダウンロード<外部リンク>
(LGWAN加入者のみ閲覧可能)
参考資料
- 各市町別財政分析指標一覧[PDFファイル/114KB]
- 各市町別歳入状況[PDFファイル/88KB]
- 各市町別歳出状況(目的別)[PDFファイル/98KB]
- 各市町別歳出状況(性質別)[PDFファイル/100KB]
- 各市町別将来にわたる実質的な負担[PDFファイル/90KB]