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平成25年度普通会計決算の状況
平成25年度愛媛県内市町普通会計決算の概要(確報)
平成25年度決算規模
歳入総額 6,314億円 対前年度△0.5%
歳出総額 6,059億円 対前年度△0.6%
特徴
- 平成25年度は、歳入総額が6,313億9,587万6千円で、対前年度34億3,370万2千円(△0.5%)の減、歳出総額は6,059億2,224万8千円で、対前年度34億7,407万7千円(△0.6%)の減となっており、歳入歳出ともに前年度決算額を下回る結果となった。
- 歳入面では、国庫支出金が地域の元気臨時交付金の創設等により前年度に比べて94億2,218万円(11.8%)の増となっているが、繰入金が財政調整基金や減債基金等の取り崩し額の減少により73億1,568万6千円(△45.3%)の減及び地方債が一般廃棄物処理事業債や合併特例債等の減により43億8,292万6千円(△6.1%)の減となった。
- 歳出面では、義務的経費が、人件費、公債費の減により66億7,613万円(△2.3%)減少し、構成比は47.2%と前年度から0.8ポイント低下した。投資的経費は、普通建設事業費が9,062万7千円(0.1%)の微増で、全体では5億1,974万5千円(△0.6%)の減となった。
- 実質収支は191億7,428万5千円の黒字で、対前年度4億705万9千円の減となった(全団体とも黒字)。
- 経常収支比率は、85.8%で、前年度から1.5ポイント改善した。
- 将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、積立金現在高が増加したものの債務負担行為額の増等により、前年度より285億5,098万5千円(5.4%)増加。
団体数[PDFファイル/50KB]
平成26年3月31日現在の市町数は、20団体(11市9町)で、前年度から増減はなかった。
決算規模[PDFファイル/87KB]
平成25年度は、歳入が対前年度0.5%の減、歳出も対前年度0.6%の減で、歳入歳出ともに前年度決算額を下回る結果となった。(対前年度歳入34億円減、歳出35億円減)
決算収支[PDFファイル/127KB]
実質収支は191億7,428万5千円の黒字で、前年度に比べ4億705万9千円の減となった(全団体とも黒字)。
歳入の状況[PDFファイル/221KB]
歳入面では、地方税は、前年度に比べて22億1千4百万円(1.2%)の増。一方で、地方債は一般廃棄物処理事業債等の減により43億8千3百万円(△6.1%)の減。
歳出の状況[PDFファイル/259KB]
歳出面では、義務的経費が、人件費及び公債費の減により66億8千万円(△2.3%)の減。一方で、普通建設事業は、施設整備事業等の増により、9千万円(0.1%)の微増。
財政構造の弾力性[PDFファイル/140KB]
経常収支比率は85.8%で、前年度から1.5ポイント改善。
地方債現在高[PDFファイル/97KB]
平成25年度末の地方債現在高は、6,436億7,731万5千円で、前年度末より29億2,226万8千円(0.5%)の増と2年連続で増加。
基金現在高[PDFファイル/131KB]
1,970億1,603万4千円で、前年度末と比べて192億6,442万5千円(10.8%)の増加。
将来にわたる実質的な財政負担[PDFファイル/100KB]
将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、積立金現在高が増加したものの債務負担行為額の増等により、前年度より285億5,098万5千円(5.4%)増加し、5,618億5,826万8千円となった。
※全国の各団体の詳細な決算状況については、こちらをご参照ください。
総務省決算統計調査表データ閲覧・ダウンロード<外部リンク>
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参考資料
- 各市町別財政分析指標一覧[PDFファイル/102KB]
- 各市町別歳入状況[PDFファイル/88KB]
- 各市町別歳出状況(目的別)[PDFファイル/98KB]
- 各市町別歳出状況(性質別)[PDFファイル/97KB]
- 各市町別将来にわたる実質的な負担[PDFファイル/99KB]