ニセカンバタケ
Ganoderma colossus (Fr.) C.F. Baker 【 マンネンタケ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
絶滅(EX)
種の特徴 | 広葉樹やヤシ類などの腐朽木上から発生する木材腐朽菌。子実体の傘は半円型から丸山形、ときに50㎝に達する。傘の表面は淡褐色〜黄褐色で、ニス状の光沢がある。傘の裏面は管孔状。 |
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分 布 | 県内:松山市。 県外:宮崎県;熱帯地方。 |
生息状況 選定理由 |
宮崎県で1947年に確認されてから自然環境下での発生記録がなく、絶滅種とされた。松山市では2004年に遊歩道のウッドチップ上に発生したがその後は確認されていない。偶発的な要素も考えられるが、継続的な観察が必要である。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:長尾文尊執筆者: 小林真吾