アイゾメイグチ
Gyroporus cyanescens (Bull.: Fr.) Quél. var. violaceotinctus Watling 【 クリイロイグチ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 夏から秋にブナ科樹種の林内地上に発生する。子実体は傘の直径3〜8㎝、半球形〜平形に開く。傘の表面は褐色を帯びた黄色〜暗褐色でビロード状、裏面の管孔は白色〜淡い黄色。傘や柄は手で触れたり傷を付けたりすると急激に濃い青色に変わる。 |
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分 布 | 県内:松山市、内子町。 県外:日本各地;北米。 |
生息状況 選定理由 |
比較的最近確認された種で、分布域が限られているうえに、元々の発生量も少ない。生育状況には不明な点が多く、継続的な観察が必要。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:小川尚志執筆者: 小林真吾