ナガエノホコリタケ
Tulostoma fimbriatum var. campestre (Morgan) G. Moreno 【 ハラタケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
情報不足(DD)
種の特徴 | 夏から秋にかけて砂地に発生する地下生菌。若い子実体は地中にあり直径1〜2㎝、成熟すると7㎝ほどまで柄が伸びて地表に現れる。柄の径は3〜5㎜だが中実で堅く、基部はふくれて根状の菌糸束をまとう。 |
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分 布 | 県内:松山市、松前町。 県外:日本各地;中国大陸、ヨーロッパ、北米。 |
生息状況 選定理由 |
近年、県内で分布が確認された砂地性の菌類で、おもに砂浜海岸に生育する。発生に適した砂浜自体が少ないため、存続基盤は不安定である。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:池内啓子執筆者: 小林真吾