ニセマツタケ
Tricholoma fulvocastaneum Hongo 【 キシメジ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
| 種の特徴 | コナラやシイなどブナ科の広葉樹林地上に発生する。ブナ科樹種に依存する菌根菌と考えられている。子実体の傘の直径は6〜10㎝、表面は黄土褐色から栗褐色で繊維状で大小の鱗片を生じる。肉は白色、傘の裏側の子実層托も白色で香りはほとんどない。柄にはつばがあり、つばの下は傘と同様の鱗片で覆われる。 |
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| 分 布 | 県内：県内各地。 県外：本州、四国、九州；タイ。 |
| 生息状況 選定理由 |
全国的に発生が少なく、生育環境の悪化などで減少傾向にある。県内の記録は極めて少なく、近年の記録はない。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 小林真吾
