ナガエノコアカミゴケ
Cladonia angustata Nyl. 【 Cladoniaceae ハナゴケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 地衣体は樹状、子柄は無盃で単一の棒状、高さ15〜35㎜ほどになる。姿形は同属のC. macilenta Hoffm.コアカミゴケに似るが、黄緑色または帯黄色の粉芽をつける。 |
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分 布 | 県内:石鎚山系。 県外:本州〜九州。 |
生息状況 選定理由 |
比較的高い山の朽木上または蘚類などと混じって地上に生育しており、生育量も少ない。今後の植生の遷移、過度な登山道利用、斜面の崩壊等の環境変化により消失する恐れがある。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: 川又明徳