タニコケモドキ
Bostrychia simpliciuscula Harvey ex J. Agardh 【 フジマツモ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 汽水域に生育する紅藻。藻体は暗紫色をおびた茶色でマット状に生育する。藻体は偽2叉または2叉分枝し、多細胞列だが先端付近では単細胞列となる。付着器は糸状。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、西条市、愛南町。 県外:千葉県、鹿児島県、沖縄県;東アジア〜東南アジア、ミクロネシア、ポリネシア。 |
生息状況 選定理由 |
アヤギヌ類と同所的に生育することが多く、生育に適した場所が限られている。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: 小林真吾