アヤギヌ
Caloglossa continua (Okamura) King et Puttock 【 コノハノリ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 汽水域の植物群落中などに生育する紅藻。藻体は長さ2㎝程度で紫色、線状で扁平な葉状部と節部からなっており、節部はときにわずかに括れる。藻体は付着部から2叉分枝を繰り返して伸長し、新しい枝は括れた節部上の中軸細胞から内生的に形成される。 |
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分 布 | 県内:愛南町。 県外:日本各地;東アジア〜東南アジア、オーストラリア。 |
生息状況 選定理由 |
干潟のナガミノオニシバやヨシ群落中で植物体に付着して生育する。干潟の水質だけでなく、植物群落にも依存して生育しているため、これらの環境が損なわれると絶滅する。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: 小林真吾