クロタマガヤツリ
Fuirena ciliaris (L.) Roxb. 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 池の砂地や湿地に生育する一年草。高さ10〜40㎝でまばらに叢生する。植物全体に軟毛が生える。9〜10月に茎の先に1〜2個の花序をつけ、楕円形で黒緑色の小穂を3〜10個、密生する。鱗片は長毛があり、約1㎜の長く外曲する芒をもつ。痩果は倒卵形、3稜形で淡褐色、柱頭の先は3分岐する。 |
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分 布 | 県内:愛南町。 県外:本州、四国、九州、南西諸島;朝鮮半島南部、台湾島、中国大陸、インドネシア、インド、マレーシア。 |
生息状況 選定理由 |
愛南町の記録があるが近年の確認はなく、現状は不明であるため、前回と同様に情報不足(DD)とした。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---