ツゲモチ
Ilex goshiensis Hayata 【 モチノキ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 照葉樹林内に生育する常緑で雌雄異株の亜高木である。樹皮は皮目が目立ち、暗灰褐色である。葉は互生し5㎝くらいの長さで、全縁で鈍頭である。葉柄や若い枝には微毛が密生している。花期は1〜4月で、花は花弁が4枚で白色である。果実は赤く熟す。 |
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分 布 | 県内:権現山(宇和島市)、篠山。 県外:本州(紀伊半島)、四国、九州、琉球;台湾島。 |
生息状況 選定理由 |
本県ではもともときわめて稀少な種であり、近年の確認がないので現状が把握できない。しかし、高知県植物誌(2009)では高知県にはかなり広く分布しており、本県でも調査が急務である。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---