ジガバチソウ
Liparis krameri Franch. et Sav. 【 ラン科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 山林内に生える多年草。葉は2個、クモキリソウによく似るがやや小型で鋭頭。長さ2〜4㎝、縁は細かく波打つ。花茎は直立し、高さ8〜20㎝。5〜7月に10〜20花を開き、淡緑色または紫褐色を帯びる。和名は花の形をジガバチに見立てたもの。 |
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| 分 布 | 県内：東予、中予、南予。 県外：北海道、本州、四国、九州；朝鮮半島。 |
| 生息状況 選定理由 |
各地に稀に生育しており、今回は東予と中予で8ヶ所以上の現存を確認した。愛媛県内ではやや明るい樹林内や林縁に広く分布していたが園芸採取により激減した。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：伊藤隆之執筆者： ---
