ワレモコウ
Sanguisorba officinalis L. 【 バラ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
---
種の特徴 | 日当たりの良い草地に生育する多年草。花穂は楕円形で長さ1〜2㎝、花弁は退化し、萼片が暗赤紫色、花糸は萼片より短くほとんど花外に出ない。根生葉は長い柄を持つ奇数羽状複葉。小葉は楕円形〜長楕円形。 |
---|---|
分 布 | 県内:松山市、大洲市、他。 県外:北海道、本州、四国、九州;朝鮮半島、台湾島、中国大陸、ヨーロッパ、ロシア、北米。 |
生息状況 選定理由 |
生育地の多くは伝統的な草刈りがされている溜め池堤体や河川堤防の草地であるが、いずれも遷移進行や護岸改修により減少している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:白形毅史執筆者: ---