タイワンスゲ
Carex formosensis H.Lév. et Vaniot 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 | 山野に生える多年草で有花茎は50㎝くらいまでで、先端に雄小穂をつけ下方に雌小穂(側小穂という)をつける。果胞にはまばらに毛があり中央が凹んでいて、調べるときの一つの目安となる。 |
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分 布 | 県内:宇和島市。 県外:本州、四国(高知県)、九州。 |
生息状況 選定理由 |
海岸に近い山中や林縁などに生育していて、密に叢生し小さな集団をなしている所も見られる。2006年、宇和島市で確認された。個体数が比較的多いことから絶滅危惧Ⅱ類(VU)として取り上げた。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---