オモゴウテンナンショウ
Arisaema iyoanum Makino 【 サトイモ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
種の特徴 | オモゴテンナンショウともいう。山中の林床に生育する多年草。葉は1個、鳥足状の複葉で小葉は9〜15枚。花期は5月ころ。仏炎苞は緑白色で細かい紫斑がある。花序付属体は棒状で先はやや膨れる。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、新居浜市、西条市、松山市、東温市、久万高原町、内子町。 県外:本州(広島県、山口県)、四国(高知県)。 |
生息状況 選定理由 |
東予と中予で現存が確認されているが、森林伐採や園芸採取により減少している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:伊藤隆之執筆者: ---