フクド
Artemisia fukudo Makino 【 キク科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 河口の満潮時には海水につかるような泥湿地に生育する越年草。茎は高さは30〜90㎝となり、茎、葉ともに白緑色を帯びる。葉は質が厚く、羽状に分裂し、裂片は線形となる。根生葉は花時には枯れる。秋に茎の上部に円錐状の花序を出し、径4㎜ほどの黄褐色の頭花を多数つける。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、新居浜市、西条市、松山市、大洲市、西予市、宇和島市。 県外:本州(近畿地方以西)、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸。 |
生息状況 選定理由 |
海岸開発や河川の護岸改修などにより減少している。 |
特記事項 | ハマヨモギ |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---