ツクシアケボノツツジ
Rhododendron pentaphyllum Maxim. var. pentaphyllum 【 ツツジ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 山地の岩場に生育する落葉低木でよく分枝し樹高6mほどになる。葉は5枚輪生で葉身は長さ2.5〜4.5㎝の楕円形で縁に長い柄が生える。5月上旬ころ、葉の展開の前に淡紅紫色の花をつける。本種はアケボノツツジの学名上の母種であり、長短10本の花糸の基部がすべて無毛であること、花柄に開出する長毛と腺毛がまばらにあることで区別される。アケボノツツジは長い花糸の基部はほとんど無毛だが、短い花糸の基部には白毛が密生し、花柄は無毛。 |
---|---|
分 布 | 県内:篠山。 県外:九州、四国(高知県)。 |
生息状況 選定理由 |
篠山頂上付近に群生し、2010年に得居修氏が本種であることを確認した。県内では現時点では唯一の自生地である。群生地では個体数は多いが、根の張りが弱くなり強風で倒れたものが目立ち、個体数は減少傾向にある。また生育地には本種の低木がほとんど見られないことなどから早急に保全が必要である。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:松井宏光執筆者: ---