ツルギハナウド
Heracleum sphondylium L. var. turugisanense (Honda) H.Ohba 【 セリ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
種の特徴 | 高所の谷間の岩場に生育する多年草で、茎は中空のでまばらに分枝する。葉は互生し、3出複葉で小葉の縁には鋸歯があり、表面には軟らかい毛が生える。葉柄は鞘となって茎を抱く。花期は夏。夏に無数の白い花をつける。 |
---|---|
分 布 | 県内:東赤石山、石鎚山系。 県外:四国。 |
生息状況 選定理由 |
生育地は石鎚山と東赤石山の斜面上部の岩礫地に限られている。 |
特記事項 | 四国の固有種。 |
地方名 | --- |
撮影者:伊藤隆之執筆者: ---