ホソバツルツゲ
Ilex rugosa F.Schmidt var. stenophylla (Koidz.) Sugim. 【 モチノキ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 高所の樹林内に生育する常緑低木で、茎は地を這い、直立しない。葉は互生し、葉身は細長くて長さ2.5〜5㎝、幅3〜7㎜、葉縁には細かい鋸歯がある。初夏〜夏に葉腋に小さな白い花をつける。果実は径約6㎜の球形で秋に赤色に熟す。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、新居浜市、石鎚山。 県外:本州、四国。 |
生息状況 選定理由 |
亜高山帯に生育する稀少な種であり、県内の生育地はわずかである。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---