ミズタガラシ
Cardamine lyrata Bunge 【 アブラナ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 水田や湿地に生える多年草で、全体は無毛で高さ30〜60㎝になる。茎は花時まで直立し、花後に倒れて、茎の基部から細長い匍匐枝を伸ばす。葉は1回羽状複葉で小葉は7〜13個、頂小葉は大きくて卵円形。4〜5月に茎の先に総状花序をだし、白色の十字花をつける。果実は長さ2〜3㎝の棒状で、10〜25㎝の果柄がある。 |
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分 布 | 県内:西条市、今治市、大洲市、北宇和郡、他。 県外:本州(関東地方以西)、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸、東シベリア。 |
生息状況 選定理由 |
今回の調査では今治市で確認されたのみである。圃場整備、湿地開発などで減少している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---