コバナノワレモコウ
Sanguisorba obtum Maxim. 【 バラ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 日当たりの良い山野の草地や湿地に生育する多年草。高さは130㎝になる。葉は5〜7対の奇数羽状複葉で、小葉は長さ2〜8㎝の線形。花は9〜11月頃に咲く。花穂は円柱形で長さ2〜7㎝、花は小さく、白色〜淡紫色。花糸は萼片のほぼ2倍長では花の外へ出る。 |
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| 分 布 | 県内：四国中央市、他。 県外：本州、四国、九州；朝鮮半島、中国大陸。 |
| 生息状況 選定理由 |
ワレモコウSanguisorba属ではナガボノシロワレモコウS. tenuifolia var. albaやナガボノアカワレモコウvar. purpureaが多いが、本種は比較的稀少である。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：白形毅史執筆者： ---
