カタスゲ
Carex macrandrolepis H.Lév. 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 暖地の低山地の林縁などに生える多年草。大株にならず、細長い地下茎がある。茎は細く、高さ15〜40㎝。葉はやや硬く、幅2〜3㎜。頂小穂は雄性で線形、長さ1〜4㎝、側小穂は雌性で長楕円形、離れて2〜4個がつき、長さ1〜3㎝。雌小穂は数個の花をややまばらにつける。果胞は菱形で鋭い3稜があり、微毛がある。くちばしはやや長い。 |
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| 分 布 | 県内：上島町、今治市、宇和島市。 県外：本州（東海地方以西）、四国、九州；朝鮮南部、台湾。 |
| 生息状況 選定理由 |
全国的には確認地が少ない。本県の生育地はいずれも人里地域であり、また小面積地に群生していることから、人為の影響を受けやすく、減少傾向にある。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
