センダイスゲ
Carex lenta D.Don var. sendaica (Franch.) T.Koyama 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 多年草でこの仲間としては一番小さい。地中を這う短い根茎で増え叢生はしない。有花茎は30㎝くらいまでと短く3〜5個の雄雌性の小穂をつけ、果胞の脈にまばらに短毛がある。 |
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分 布 | 県内:伊方町。 県外:本州、四国、九州、伊豆諸島;台湾島、中国大陸南部、東南アジア。 |
生息状況 選定理由 |
半島部などの海に近い所から標高1000mを超える高い所までと興味ある分布が見られる。草地状の所や疎林内に多く、根茎を這わせ小さく集団を作っている。前回は情報不足(DD)であったが、新しく産地が見つかり個体数も比較的多いことから絶滅危惧ⅠB類(EN)として取り上げた。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---