アズマスゲ
Carex lasiolepis Franch. 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 夏緑性の多年草で幅4〜6㎜､長さ10〜15㎝ほどの葉を叢生し､全体に柔らかい毛を密につける。同一株より雄花をつける茎と雌花をつける茎が別々に出るもので､このような形をなすものは珍しく他では見られない。 |
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| 分 布 | 県内：松山市、東温市、久万高原町。 県外：北海道、本州、四国（徳島県、高知県）、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
山中の斜面などに生育が見られるが、株立ちであるため群生はしない。県内では標高700ｍくらいの所にのみ見出されている。今回､絶滅危惧ⅠB類（EN）として取り上げた。 |
| 特記事項 | 日本固有種。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
