カリヤスモドキ
Miscanthus oligostachyus Stapf 【 イネ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 山地の草原に生える多年草。茎は直立して高さ60〜90㎝。葉身は線形〜狭披針形で､葉質はススキより薄くて柔らかい。花序は2〜5個の総からなり､総は長さ7〜15㎝。柄の長い小穂と短い小穂が対になってつく。小穂は黄褐色で長さ7〜8㎜、基部には長毛が輪生。ススキに似るが､小型で上方に狭披針形の葉があること、総はほぼ直立して3〜10本と少ないことなどで区別できる。 |
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| 分 布 | 県内：今治市、赤石山。 県外：本州、四国、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
今回、今治市島嶼部に確実な生育地が確認された。草地の開発や遷移進行などによる絶滅の危険性が高い。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
