ツクシタンポポ
Taraxacum kiushianum H.Koidz. 【 キク科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 | 日当たりの良い草地などに生える多年草。カンサイタンポポに似るが、頭花は大きくて径3〜4㎝、総苞片の外片が内片の半分と同長などが異なる。午前中しか開花しておらず、午後には花を閉じる。 |
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分 布 | 県内:西予市。 県外:四国(高知県)、九州。 |
生息状況 選定理由 |
過去の記録があるものの、近年、本種の存在が確認できなかったが、「西日本タンポポ調査2010」以降に、四国カルストなどで本種が確認され、個体数がわずかであることから絶滅危惧ⅠB類(EN)とした。前回の絶滅危惧Ⅱ類(VU)は未確定情報を含めて評価したものである。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---