コウグイスカグラ
Lonicera ramosissima Franch. et Sav. ex Maxim. var. ramosissima 【 スイカズラ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 高海抜地の山地に生育する落葉低木で、樹高は2mになる。枝は密に分枝し、樹高は2mになる。葉は対生し、長さ1〜2㎝の卵形で両面に細毛がある。4〜5月、茎の先に淡黄緑色の2個の花を下向きにつける。果実は7月ころに赤く熟す。径6〜8㎜の球形の液果で、果実はふつう2個が合着して瓢箪型となる。 |
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分 布 | 県内:久万高原町。 県外:本州、四国。 |
生息状況 選定理由 |
四国カルストの石灰岩地で確認されたのみである。 |
特記事項 | 日本固有種。 |
地方名 | トリガタヒョウタンボク |
撮影者:---執筆者: ---