イワヤシダ
Diplaziopsis cavaleriana (H.Christ) C.Chr. 【 オシダ科(APG:イワデンダ科) 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 山地の陰湿な林内に生育する夏緑性のシダ。根茎は直立〜斜上し、葉を叢生する。葉身は披針形〜広披針形、長さ30〜70㎝、幅15〜30㎝、頂羽片のはっきりした単羽状複葉。側羽片は8〜12対、三角状披針形、基部は広いくさび形〜切形、無柄。葉質は薄い草質。美川村の岩屋寺で発見されたためこの名がある。 |
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分 布 | 県内:東温市、久万高原町、内子町、松野町。 県外:本州、四国、九州;中国大陸。 |
生息状況 選定理由 |
県内では生育地が限られ、生育に適した森林の伐採や園芸採取によりさらに減少した。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---