エゾフユノハナワラビ
Botrychium multifidum (S.G.Gmel.) Rupr. var. robustum (Rupr. ex Milde) C.Chr. 【 ハナヤスリ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 冬緑性のシダでフユノハナワラビによく似るが質は厚く、小羽片はほぼ無柄で葉柄や葉の裏面には毛をもつ。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、西条市。 県外:北海道、本州、徳島県;朝鮮半島、中国大陸、シベリア、アラスカ。 |
生息状況 選定理由 |
おもに海抜の高い所で確認されているが、他のハナワラビ類との分類の難しさから、発見例が少ないものと思われる。前回は情報不足(DD) となっていたが、西条市で新たな産地の発見があったが個体数が少ないことから絶滅危惧ⅠB類(EN)として評価した。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---