ヒメスギラン
Huperzia miyoshiana (Makino) Ching 【 ヒカゲノカズラ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 常緑の小さなシダ植物で、15㎝くらいになるというが、県内では5㎝程度のものしか見たことがない。スギの葉を小さくしたような形からこの名がある。 |
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分 布 | 県内:赤石山系、石鎚山系。 県外:北海道、本州、四国、九州。 |
生息状況 選定理由 |
高い山地の岩上などに稀に見られるが、夏季などではとくに目立たず減少率はあまり変わらないように思われる。 |
特記事項 | 石鎚山などの標本で牧野富太郎博士によって新種記載された(1898)植物である。 |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---