クジュウツリスゲ
Carex kujuzana Ohwi 【 カヤツリグサ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 夏緑性の多年草で柔らかい葉をしていてやや白っぽく見える。有花茎も細く長い柄のある小穂をまばらにつける。先端は雄花で下方に雌花をつけ、長い柄を持つ所からツリスゲの名がある。 |
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分 布 | 県内:西予市。 県外:本州(東北地方、中部地方)、九州北部;朝鮮半島南部。 |
生息状況 選定理由 |
草原や疎林の下などにまばらな群落を作って生育している。県境の所にあり愛媛県側には少なく、2008年に西予市の高所で確認された。現時点では四国で唯一の生育地であり、今回、絶滅危惧ⅠA類(CR)として取り上げた。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---