ビロウ
Livistona chinensis (Jacq.) R.Br. ex Mart. var. subglobosa (Hassk.) Becc. 【 ヤシ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
---
種の特徴 | 亜熱帯性の常緑のヤシで、高さは15mになる。葉柄は長く、葉は円形で径が1mくらいにもなり先端が垂れる。春に葉腋から花序を出す。 |
---|---|
分 布 | 県内:愛南町。 県外:四国西南部、九州、琉球;台湾島。 |
生息状況 選定理由 |
本種の分布は限定的であり、個体数は多くはない。台風などの自然災害による生育地の環境悪化が懸念される。 |
特記事項 | 自生地の他に、各地に植栽されたものもある。 |
地方名 | --- |
撮影者:松井宏光執筆者: ---