カガミナンブスズ
Sasa kagamiana Makino et Uchida 【 イネ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | スズザサ属のササで、本州の北部と西南部の太平洋側や四国にごく稀に自生する。稈は高さ1〜2ｍになり、径4〜7㎜の豪壮なササである。稈は上方で分岐し、稈鞘には開出する長い毛と逆向きの細毛が密生してビロード状。葉は長楕円状披針形で長さ25〜30㎝、下面は無毛または基部だけにうすく毛がある。 |
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| 分 布 | 県内：今治市。 県外：本州（北部、西南部の太平洋側）、四国。 |
| 生息状況 選定理由 |
本種は今治市に生育する（藤田，2004）が、県内でも希産種であり、土地造成、道路工事、斜面の土砂崩壊等による絶滅の危険性はかなり高い。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： ---
