タカサゴソウ
Ixeris chinensis (Thunb.) Nakai subsp. strigosa (H.Lév. et Vaniot) Kitam. 【 キク科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 | 日当たりの良い山野の草地や林縁に生育する多年草。花茎は直立し高さ20〜40㎝。根生葉はへら形で長さ8〜24㎝、羽状に裂けることが多い。4〜7月、茎の先に径2㎝ほどの頭花をつける。頭花は紫色を帯びた白色で、20〜30個の舌状花からなる。果実の冠毛は白色。 |
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分 布 | 県内:新居浜市、今治市、松山市、鬼北町。 県外:本州、四国、九州;朝鮮半島。 |
生息状況 選定理由 |
もともときわめて稀少な植物であり、土地造成や遷移進行などにより減少している。自生地では個体数は多くない。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:松井宏光執筆者: ---