ホソバノツルリンドウ
Pterygocalyx volubilis Maxim. 【 リンドウ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
| 種の特徴 | 山地の林縁などに生える多年草の蔓（つる）植物。ツルリンドウTripterospermum japonicumに似るが、別属であり、茎は細くて紫色を帯びず、葉は披針形で先が長く尖る。花は9〜10月に葉腋に1個が咲く。花は下垂し、淡紫色を帯びる白色で、花冠は4裂する。果実は蒴果であり、液果となるツルリンドウと異なる。 |
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| 分 布 | 県内：新居浜市、石鎚山、久万高原町。 県外：北海道、本州、四国；朝鮮半島、中国大陸（東北部）、ウスリー。 |
| 生息状況 選定理由 |
近年に確認された生育地は久万高原町の1ヶ所である。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：池内 伸執筆者： ---
